沿革・スタッフ

沿革

1. 教育工学センターの設置(1978年~1990年)

昭和53年4月1日に教育学部の附属施設として、教育工学センターが設置された。その設置目的は「教育方法の改善の充実を図り、あわせて学生及び現職教員に対して教育工学に関する教育を実施する学部共同のセンター」であった。

2. 教育実践研究指導センターの設置(1990年~2000年)

平成2年6月8日、教育工学センターが転換改組され、新たに教育実践研究指導センターが設置された。その設置目的は、教育実習の一層の改善に加えて、急速に発展しつつあって教育情報機器の利用研究(教育情報処理の研究および教材の開発)並びに現職教員の研修を検討することであった。

3. 教育実践総合センターの設置(2001年~2019年)

平成13年4月1日、教育実践総合センターが転換改組され、教育実践総合センターが設置された。本センターは、従来の教育実践部門に加えて、新たに教育臨床部門を開設し、子供達のかかえる今日的諸課題に対して心理臨床的、教育臨床的な支援の行うことを任務としている。

4. 教育実践・学校安全学研究開発センターの設置(2020年~)

令和2年4月1日、教育実践総合センターが転換改組され、教育実践・学校安全学研究開発センターが設置された。本センターは、従来の業務に加えて、児童・生徒の命と安全の確保を目的とした総合的で実践的な新たな学問である「学校安全学」の構築に関する業務も行うことを任務としている。

スタッフ(令和4年4月1日現在)

センター長

  • 教授 境野 直樹

副センター長・専任教員

  • 准教授 本山 敬祐(教育行政学、学校安全)

兼務教員

  • 教授 上濱 龍也(学校保健、公衆衛生学)
  • 准教授 佐藤 寿仁(数学)
  • 准教授 滝吉 美知香(特別支援心理学)
  • 准教授 佐合 智弘(化学)
  • 准教授 庄子 元(人文地理学)

客員教授

  • 仁昌寺 真一

教育実践・学校安全学研究開発センター